「Safety Action 21--高校生の交通安全教育」は、ホームルームなどの授業の中で、免許取得年齢に達する高校生を対象に、生涯を通してよい交通社会人となるため、体系的な交通安全教育を行えるように開発されたテキストです。 1学年で7〜8時間、3学年で21項目の学習ができるように作られています。学年ごとにその年齢で問題となる事故に対応した内容を取り上げ、「ワークシート」を核にし、生徒と先生がコミュニケーションを取りながら授業を進める教育手法をとっています。 また、21項目はすべて「指導展開案」「ワークシート」「ワークシートの回答」「先生用の資料」「専門家のコラム」の5つのパートで構成され、交通安全教育をはじめて教える先生方でも充実した内容で授業を進められるように組み立てられています。