騒音
より一層の自動車騒音低減に向けて
騒音は自動車の環境問題を考える際のひとつの課題です。自動車から出る騒音は大別して、エンジン、吸気系・駆動系・冷却系・排気系からの音、さらにタイヤと路面との間で発生する音などがあります。わが国では自動車の騒音は加速走行騒音、定常走行騒音、および近接排気騒音で規制され、その規制値は年々強化されてきています。自動車メーカーは対応技術の開発に努め、平成15年9月以降に生産された自動車はすべて最新の規制に適合したものとなっています。また、平成22年4月から不適切な改造マフラーによる騒音を規制する目的で、マフラーの騒音低減機構を容易に除去できる構造の禁止や、使用過程車の市販マフラーに対して近接排気騒音のみならず、加速走行騒音規制を課す事前認証制度が導入され、さらなる騒音改善が図られています。
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