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豊かな環境を次の世代に伝えるために

環境問題は全世界が共通して取り組まなければならない課題です。自工会はクルマの環境への負荷を限りなく低減し、人や自然とより良い形で共生できる社会の実現を目指して、地球温暖化防止をはじめ、製品開発段階から生産・使用・リサイクルに至るまでのライフサイクルにおける環境問題への取り組みを進めています。

  • 自動車燃費の向上をめざして
    自動車メーカー各社は、CO2排出削減のため自らが果たすべき役割として、エンジンの効率向上、駆動系、空気抵抗の低減、車両の軽量化等、数多くの燃費向上技術を投入し、燃費の向上を実現しています。その結果、自動車の燃費は年々向上し、ガソリン乗用車の平均燃費は22.1km/リットル(JC08モード)となり、2015年度の燃費基準平均相当レベル(16.8km/リットル)を大きく上回り、2020年度の燃費基準相当レベル(20.3km/リットル)も達成しました。今後も燃費向上に向けた努力を継続していきます。

  • 次世代自動車の実用化
    自動車メーカー各社は、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル車などの次世代自動車の開発・普及を積極的に行っています。


  • 総合的な対策によるCO2削減に向けた調査・提言
    自工会は、運輸部門からのCO2削減のためには燃費改善や次世代自動車の開発など自動車メーカーの取組みとともに、渋滞解消などの交通流円滑化、自動車ユーザーの方々によるエコドライブの実践、燃料の多様化など総合的な取組みが重要と考えており、自工会では幅広く調査・提言活動を実施しています。

  • 環境負荷物質および、車室内VOC(揮発性有機化合物)の低減
    自工会では、鉛、水銀、六価クロム、カドミウムの4物質の使用禁止や大幅削減について、欧州の法規と同等以上の自主削減目標を設定し、2008年度には目標を達成しました。
    また、車室内におけるVOC低減に向けて、住宅とは異なる自動車の使われ方に配慮した試験方法を策定するとともに、厚生労働省のVOC室内濃度指針値に準拠した自主管理基準を設定しています。(乗用車の試験方式は2012年に制定されたISO法に順次切り替え)

  • リサイクルの促進と廃棄物の低減
    2005年1月に本格施行された自動車リサイクル法では、2015年度までにASR(自動車シュレッダーダスト)のリサイクル率を70%以上にする目標が定められました。自動車メーカー各社は、この目標を達成するためASRの適正処理リサイクルに取り組んでおり、2008年度には全メーカーの平均では目標を達成し、2015年度は96.5〜98.8%となっています。また、2005年1月に稼動した自動車リサイクルシステムのより安定的・効率的な運用に協力しています。
 
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