6.ユーザーの車意識は
この調査では、乗用車ユーザーの車の安全性や環境問題、新しい交通システム等への関心やニーズを探っているので紹介する。
●安全へのニーズ
新車ユーザーは、安全については「エアバック等の安全装備」(平成7年29%→11年58%) 「ABS等の安全装置」(同41%→59%)といった装備関係や「車の大きさ・ボディ剛性」(64→74%)「ボディタイプ・形状による安全性」(46%→60%)といった構造関係の項目でみても、購入時の重視度がいずれも増加し、また「多少価格が高くても安全性が高い車」への購入意向は83%と依然高水準を示している。車に対する安全性への志向は一段と強まっており、今後も継続するものとみられる。(図16)
●環境への配慮
一方、乗用車新車ユーザーの環境問題に関する考え方・態度や購入意向をみると、「排出ガスのクリーンな低公害車」の購入意向は87%と高水準を維持している。
また企業の社会的責任や自然との共生を自覚して「環境問題やリサイクルに取り組む姿勢には自分も協力したい」90%という意見や「排出ガスのクリーンな低公害車にしたい」87%という購入意向が、引き続き高水準を続けている。
