一般社団法人 日本自動車工業会 JAMA

採用情報(新卒)

WORKING AT JAMA — 先輩のお仕事紹介 —

半世紀以上続いてきた東京モーターショーから“ JAPAN MOBILITY SHOW ”へフルモデルチェンジ!自動車業界だけではなく、様々なモビリティ産業と一緒に「明るく楽しくワクワクする未来」を体感する場に一新されました。
お客さまにとって魅力を感じる未来とは何か、常に自問自答しながら業務にチャレンジした先輩職員が語ります‼︎

  • 2019年入社 JAPAN MOBILITY SHOW担当 Y.T.
  • 2023年入社 JAPAN MOBILITY SHOW担当 S.U.
  • 2019年入社 軽自動車委員会担当 S.H.

インタビュー動画

JAPAN MOBILITY SHOW での担当業務

Y.T. :
会場・施設の管理が主な担当業務でした。例えば、会場である東京ビックサイトの借用期間・使用条件の調整、来場者の導線を踏まえた入場ゲートや会場サイン等の施工です。また、ビッグサイトは広大な敷地でして、その中で警備や駐車場の運用などを協力会社の方々と計画を立て、管理を行いました。華々しい開催期間中だけではなく、始まる前の準備や終了後の撤去作業などもありましたね。

S.U. :
「キッザニア*1も担当されてましたよね?

*1: 「Out of KidZania in JAPAN MOBILITY SHOW 2023」にて、カーモデラ―やメカニック等のモビリティに関わる様々な職業を体験できるこども向け施策をを実施。

Out of Kidzania in JMS

Y.T. :
豊洲にあるキッザニア東京様のように、こども達が真剣にやるからこそ「楽しい」体験ができるよう、リアルな職業体験を追求し、協力会社や出展者と何度も打ち合わせを行いました。また、小学校を対象とした社会科見学の誘致などにも力を入れました。

S.U. :
私は、様々な企業様の製品やサービスが連携し、楽しくワクワクする未来の東京を映像と展示で体感いただく「TOKYO FUTURE TOUR (トーキョー フューチャーツアー) *2 」を担当しました。より多くの企業様にご参加いただけるよう、走り回りました(笑)。
また、チケット業務も担当しました。今回、チケットは実券と並行して初めてDX化も導入しました。
各チケット会社と券種の選定や販売スケジュール、告知方法の調整の他に、システムの誤作動はないか、来場者がスムーズに入場できているか最善の注意を払いました。

*2: 自動車業界だけではなく新しい仲間や企業と共に、まだ見たこともないモビリティや技術でこんなモビリティがある未来があったらいいなを感じる未来の東京ツアー

Tokyo Future Tour

S.H. :
私は、モビリティショーの中で一日限りのイベントとして開催した「軽トラ市*3 in ジャパンモビリティショー」を担当しました。自工会に設置されている9つの委員会の1つ、「軽自動車委員会」*4の施策です。
全国各地で行われている軽トラ市、これは、モビリティをどのように活用するのかのアイデアの1つでもあります。今回、各地の軽トラ市が、東京に集結し、地方物産展さながらの賑わいをみせていました。
この開催に向けては1日限りとはいえ、全国から集まってくることもあり大変な作業でした。企画、製作物の準備、出店者募集、また、保健所や会場となる公園管理者への資料提出など、特に全体のスケジュール管理には注意を払いました。
大変でしたが、とってもやりがいがあり、楽しくもありました。

*3: 軽トラックの荷台に特産物やグルメ、雑貨などを陳列して即売するマーケット
*4: 軽自動車にまつわる様々な案件を取り扱う会議体

軽トラ市inジャパンモビリティショー

仕事を通じての達成感

S.U. :
自分が校正したチケットの実物をはじめて手にした時ですね!

S.H. :
モビリティショーで軽トラ市を開催したことで、「自工会が地域の活性化、町おこしにつながる軽トラ市を応援している」というメッセージを伝えられたのではないかと思います。そして、何よりも来場された「お客様の笑顔」を見られた瞬間に頑張ってきて良かったなと思いました。

軽トラ市inジャパンモビリティショー

困難だったこと

S.H. :
全てが初めてづくしで手探りの状態でした。 周囲の関係者と、検討を重ね、ひとつひとつ課題をクリアしていきました。非常にチャレンジングでしたね。

Y.T. :
多くの出展者様がいるなかで、個々の要望や意見に対して、主催者としてのポリシーを踏まえながら、最善策や改善策を見つけていきました。

Tokyo Future Tour

仕事へのモチベーション

Y.T. :
自工会に入る前の職はイベント会社に勤めており、当時から東京モーターショーは日本で一番大きなイベントと認識していました。今、こうして縁あって、モビリティショーを担当できていることそのものが、自分自身のモチベーションになっています。

S.U. :
モビリティショーを通じて、自動車産業の発展の一端を担い、ひいては社会の発展に携わる仕事に関われている。このように感じることがモチベーションになっています。

S.H. :
自工会の仕事で面白いと思うところは、日本を代表する自動車メーカー14社の方々と近い距離で一緒に仕事が出来ることです。通常、出会えないような上役の方々も多く参加されます。そういった方々と一緒に議論できるところにやりがいを感じています。

(左上から)副会長 永塚誠一(自工会)、内田誠(日産)、三部敏宏(ホンダ)、鈴木俊宏(スズキ)、佐藤恒治(トヨタ)、
片山正則(いすゞ)、会長 豊田章男(トヨタ)、副会長 日髙祥博(ヤマハ)

学生の皆さんへメッセージ

Y.T. :
自工会は、若いうちから仕事を任せてもらえ、活躍の場が多い職場です。レベルアップできる環境なので、おススメです。今は、大学生の時代にしかできないことを、時間を見つけて、いろいろなことにチャレンジしてみてください。

S.U. :
車に詳しくない人でも活躍の場がある職場です。他産業や他団体とのコミュニケーションをとる機会も多いです。いまは、自動車業界以外を志望されている方も、興味があればぜひ一緒に働きましょう。

S.H. :
働く中で、壁にぶつかったり、悩むこともあると思いますが、何事も自分の中で前向きにいれば、良い方向に向かうと思います。皆さんと一緒に働くことができたら嬉しいです。

Japan Mobility Show 2023

2025年新卒採用募集要項

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