[国産自動車メーカー3]
富士重工業 (Vol.8掲載)
名車スバル360の“再現?”に喜ぶファン
お家芸4WDの進化を演出
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最新技術をステージでアピールする
スバルブース
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ご年配の誰もが“オヤッ?”と驚き、懐かしがるブースがある。そこには昭和30年代の名車、あのスバル360の再現を思わせるコンセプトカー「エルテン」が登場しているからだ。といって単なるレトロモデルではない。衣はオールドファンの復活要請に応えたものの中身は独自開発のハイブリッド・パワーシステムが搭載されており、近未来のミニ・エコカーの在り方を提案している。そのハイブリッドのシステムは他社とちょっと違う点が見どころでもある。
まずマンガンリチウムバッテリーに瞬間的パワーのコンデンサーバッテリー、さらに停止時にはソーラーバッテリーで充電するといったそれぞれの特徴を持つ3つの電源を使うモーター。それにガソリンエンジン+4WD・CVT(無段変速機)を組み合わせ、高効率とエネルギーリサイクルを可能にしているなど、現在考えられる技術のすべてを組み合わせている点だ。
ブースには大きなパネル上に3つの実物モーターがわかり易く配置され、来場者の関心を集めていた。
環境問題を考えた提案もある一方、ブース全体では今回もやはり「アクティブドライブ、アクティブセイフティ」のテーマにこだわり、走りを極めれば安全になるというスバルのお家芸ともいえる積極安全思想による数々のニューテクノロジーがメインステージで展開されている。ここでは大型スクリーンによるCG映像やムービングシャーシモデル、カットモデルなどを駆使し、スバル独自の水平対向エンジン+4WDや高剛性ボディの内容を誰でも楽しく理解できるよう演出されている。
また、4WDをさらに進化させたコンセプトカーの「エクシーガ」をはじめ、レガシィなど乗用4WDワゴンの未来を具現した出品も見どころだろう。「エクシーガ」は高度なアクティブセイフティを実現するVDC(ビークル・ダイナミック・コントロール)+ADA(アクティブ・ドライブ・アシスト)が特徴、この辺がワゴンファンにとって大きな魅力となっているようだ。
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ハイブリッド軽自動車
「エルテン」
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4DWの進化形を提案
「エクシーガ」
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本田技研工業 (Vol.9掲載)
市販期待のJ ・ムーバーが人気
モータースポーツゾーンは若者で埋まる
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観客で埋まるコンセプトゾーン
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前回のモーターショーで参考出品されたRVシリーズを次々と商品化、大ヒットを放ったホンダコーナーには今回もコンセプトゾーンに新しいモビリティの価値を提案する4台の
J・ムーバーを登場させている。それだけに出品即市場投入モデルを期待してか、若者中心に大勢の観客で賑わっていた。今回モデルも全部が市販前提に開発されており、モデルの評判によっては、商品化には遠いものでも2年後までには何らかの答がでるとのことだった。
J・ムーバーの代表作 「J-VX」 は期待通りの人気で、低く、短く、幅広い、その個性的なプロポーションが若者たちの間で話題になっていたという。このモデルは操るだけでなく環境を考えたライト・スポーツで、1.0リッター3気筒直噴ガソリンエンジンにモーターアシストを組み合わせたハイブリッドを搭載。燃費は30km/l
以上、排出ガスのクリーン度も世界トップレベルを目指している。市販は2年後には答がでてくる予定。
「J-MW」マルチワゴンと呼ばれるこのモデルはステーションワゴンのもつ乗用車感覚にミニバンを融合させた新しいタイプの
RV。J・ムーバーの中で最も市販が近いとあって視線が熱い。「J-WJ」ワゴンがクロカンの脚(大径タイヤ)を持つ未来派ビークルとして位置づけられ、タフな走りが自慢。車体色はオレンジで統一されスタイルの評判はJ・ムーバー中もっとも高かった。「J-MJ」“動けばクルマ、止まれば部屋”の両立をねらったモデル。ボディは5ナンバー枠いっぱいにハコ型構成となっており、室内の超フラットフロアと合わせて感性の新しさをアピールしている。
このほかホンダのお家芸、モータースポーツゾーンには世界への挑戦と極限状況の中での技術の進化をポイントにした3台の異なるレースカーが展示され、レースファンで連日賑わっていた。
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ヤングファミリー注目の
「J-MW」
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粋なハイブリッド「J-VX」に
人気
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