自工会リリース


一自動車の特性と性能の限界”を体験して安全運転を一
「'99 JAMA & JAF セーフティトレーニング」
全国21会場で順次開催、参加者募集中!!

 社団法人 日本自動車工業会(JAMA)は交通事故の防止を図るため、交通安全キャンペーンをはじめとして、様々な交通安全に関する普及・啓発活動を行っております。
 その活動の一環として社団法人 日本自動車連盟(JAF)、財団法人 全日本交通安全協会との三者共催で、警察庁及び開催各都道府県警察本部等の後援を得て、平成11年度の「JAMA&JAFセーフティトレーニング」を全国21会場で開催することとなりました。

 このトレーニングの目的は、日常では経験することのできない“性能の限界を超えたときの車の挙動を体験”し、ドライバーとしての自分自身の特性や技量を自覚することで、安全運転の大切さを実感していただこうというものです。
 本年度の講習会は、5月1日(土)宮城県での開催を筆頭に全国21会場(詳細は別紙参照)で順次開催を予定。各地区それぞれ一般のドライバー約30名を募集、インストラクターの指導のもと、実技体験講習を中心とした1日約7時間のプログラムで、運転の基本から実践的なドライビングテクニックまでを学びます。

 当講習会は、 '91年度から開催しており本年度で9年目を迎えますが、過去8年間での開催回数は合計103 回、応募者数は約18,000人に上り、参加者の総数は約3,200 人にも達しています。受講後のアンケート結果によると、受講生のほとんどがトレーニングを受けたことに意義を感じ、運転反応・緊急ブレーキ・コーナリングなどが大変役に立っていると答えています。また、 '94年度からはマイカ−の持ち込みによるトレーニングも開始し、運転能力だけでなく普段自分の乗っている車の特性を改めて認識するなど、大いに効果を上げております。

 主催者といたしましては、このトレ−ニングを通じて安全運転の啓発と交通事故防止を図るため、一人でも多くのドライバ−にご参加いただきたいと願っております。

「'99 JAMA&JAF セーフティトレーニング」の開催概要

「'99 JAMA&JAF セーフティトレーニング」開催日・会場一覧

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