キャンペーン展開内容

■実施期間 : 平成11年9月21日(火)から12月末日

スローガン

ポスター<四輪>
いつでも、どこでも、乗る人はみんなシートベルトを。

エアバッグやABS等の安全装備の普及促進により、車の安全性が高まってきています。でも、車に乗る時の基本はシートベルトの着用です。ちょっとそこまでの運転でも、運転席は もちろん、助手席でも、後席でも、また小さな子供にはチャイルドシートを、車に乗る人すべてにシートベルトの着用を訴えるスローガンです。


ポスター<二輪>
見られるための、ライトオン。

バイクの昼間点灯走行は、自動点灯化しているため8割以上に浸透してきています。バイクの昼間点灯(ライトオン)が混合交通下での被視認性を高め、目立つことによって事故防止をするためであるということを、二輪ライダーに再認識して頂くと共に四輪ドライバーや歩行者、自転車利用者などに理解の促進を図るものです。

 

新聞広告

◆キャンペーンクリエイティブ『シートベルトの着用促進』と有識者による対談記事を、全国紙2紙により掲載し、シートベルト着用の重要性を伝え一層の理解促進を行います。
サブテーマとして、チャイルドシート・高齢者の安全・二輪車の安全も取り上げます。

雑誌記事広告

◆母親に注目度の高い雑誌を選択し、チャイルドシート(ベビー/チャイルド/ジュニア)の有効性等について訴求し、普及と理解促進を図ります。

交通広告

◆繰り返し効果が高く、接触人口の多い交通広告を交通事故死者数の多い県で展開し、年末の交通事故増加時期も考慮し、提出機関の長い地下鉄、私鉄等の電車内の額面広告を選択し、シートベルトの着用の重要性、チャイルドシート、高齢者の安全、二輪車の安全の理解促進を行います。

ラジオCM

◆全国FM47局でのラジオCM(延べ5,130本)を投入し、更にニッポン放送系35局・TBSラジオ系32局ネットスポットも加え直接耳へ訴えます。下記5タイプのCMをターゲット(年代・時間)に分け、より高い効果を狙います。また、JFM(ジャパンエフエムネットワーク35局)との共同展開により、生番組内において各地域の特性を含めパーソナリティからやパブリシティ枠からの呼びかけもし、更なるキャンペーンの広がりをつけます。

劇場CF

◆新しいアプローチとしてシートベルト着用の重要性を映像で表現し、劇場内CF(札幌・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡等主要都市60館30秒2週間)で若者に訴求していきます。

他団体のご協力によるポスター広告

高速道路サービスエリア・パーキングエリアでのポスター<四輪/二輪>
◆日本道路公団のご協力により、全国の日本道路公団の高速道路でのサービスエリア・パーキングにてポスターを掲出し、高速道路利用者にシートベルトの着用と二輪車の昼間点灯に対する理解を呼びかけます。 (計8,000枚)

指定自動車教習所でのポスター<四輪/二輪>
◆全日本指定自動車教習所協会連合会のご協力により、全国の指定自動車教習所の中でポスターを掲出し、これから免許を取得する人達へのシートベルトの着用と高齢者の安全確保、二輪車の昼間点灯に対する理解を呼びかけます。(計12,000枚)

産婦人科・小児科を中心とした病院、医院でのポスター<四輪>
◆「子供の安全ネットワーク・ジャパン」のご協力により、全国のネットワークの病院・医院でひとりひとりに合ったシートベルト、正しい着用を訴えるポスターを掲出し、親子などに対してチャイルドシートの啓発につなげていきます。 (計1,200枚)

雑誌広告

<四輪/二輪>
◆『シートベルトの着用促進』『見られるためのライトオン』のクリエイティブを掲載していきます。

四輪車販売店での懸垂幕

◆四輪車スローガン『いつでも、どこでも、乗る人はみんなシートベルトを。』の懸垂幕を掲出します。業界あげて取り組む活動としての意義と、店頭をメディアとしたより広がりのあるキャンペーンを目的とします。

二輪車販売店店頭でのポスター掲出

◆二輪車スローガン『見られるための、ライトオン』のポスターを掲出します。業界あげて取り組む活動としての意義と、店頭をメディアとしたより広がりのあるキャンペーンを目的とします。

以上