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四輪車二輪車

2015年度(平成27年度)自動車国内需要見通し
(参考:2015暦年自動車国内需要見通し)

●2015.3.19 表 2015年度 (平成27年度) 自動車国内需要見通し
●2015.3.19 表 2015年度 (平成27年度) 自動車需要台数推移
●2015.3.19 表 (参考)2015年暦年 (平成27暦年) 自動車国内需要見通し
●2015.3.19 表 (参考)2015年暦年 (平成27暦年) 自動車需要台数推移

I.四輪車

1.四輪車総需要の動向

  1. 2014年度の四輪車総需要は5,275 千台・前年度比92.7 %と見込まれる。
    内訳は、登録車が3,105 千台・前年度比90.5 %、軽四輪車が2,170 千台・前年度比95.9 %。年度前半の消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減により、前年水準を下回った。
  2. 2015年度については、景気の緩やかな回復が見込まれるものの、軽自動車税増税に伴い2014年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減等により、四輪車総需要は4,992 千台・前年度比94.6 %と見込まれる。
    内訳は、登録車が3,092 千台・前年度比99.6 %、軽四輪車が1,900 千台・前年度比87.6 %。

2.普通・小型四輪乗用車

  1. 2014年度の普通・小型四輪乗用車需要は2,700 千台・前年度比89.5 %と見込まれる。
    消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減により、前年度を下回ると見込まれる。
  2. 2015年度については、景気の緩やかな回復が見込まれ、2,700 千台・前年度比100.0 %と前年並みの水準が見込まれる。

3.軽四輪乗用車

  1. 2014年度の軽四輪乗用車需要は1,760 千台・前年度比96.6 %と見込まれる。
    2014年度後半にかけて軽自動車税増税を控えた駆け込み需要が見込まれるものの、2013年度の後半に発生した消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減により、前年度を下回ると見込まれる。
  2. 2015年度については、軽自動車税増税に伴い、2014年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減等により、1,500 千台・前年度比85.2 %と前年度を下回るものと見込まれる。

4.普通トラック

  1. 2014年度の普通トラック需要は、161 千台・前年度比104.6 %と見込まれる。
    消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減があるものの、底固い代替需要や、経済対策による公共投資の下支えにより、前年度を上回ると見込まれる。
    うち大中型トラック需要は86 千台・前年度比107.2 %。
  2. 2015年度については、緩やかな景気回復が見込まれるものの、経済対策による公共投資の下支えが徐々に減衰することにより、全体では、154 千台・前年度比 95.7 %と前年度を下回るものと見込まれる。
    うち大中型トラック需要は83 千台・前年度比 96.5 %。

5.小型四輪トラック

  1. 2014年度の小型四輪トラック需要は、233 千台・前年度比93.6 %と見込まれる。
    景気の回復が見込まれるものの、消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減により、前年度を下回ると見込まれる。
  2. 2015年度については、底固い代替需要が需要を下支えすると予想されるものの、主要ユーザーである小規模商店の減少や、輸送需要減少等の構造的要因の継続により、227 千台・前年度比 97.4 %になるものと見込まれる。

6.軽四輪トラック

  1. 2014年度の軽四輪トラック需要は、410 千台・前年度比93.0 %と見込まれる。
    消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減に加えて、小規模商店や農家世帯の減少などの構造的要因の継続により、前年度を下回ると見込まれる。
  2. 2015年度については、主要ユーザーである小規模商店や農家世帯の減少などの構造的要因の継続により、400 千台・前年度比97.6 %になるものと見込まれる。

7.大型バス

  1. 2014年度の大型バス需要は、堅調な観光需要による下支えが見込まれるものの、消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要や、輸送需要減少などの構造的要因の継続により、4.1 千台・前年度比92.3 %と見込まれる。
  2. 2015年度については、堅調な観光需要による下支えが見込まれるものの、輸送需要減少などの構造的要因の継続により、4.0 千台・前年度比97.6 %になるものと見込まれる。

8.小型バス

  1. 2014年度の小型バス需要は、消費税率引き上げに伴い、2013年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減に加えて、輸送需要の減少などの構造的要因の継続により、6.9 千台・前年度比94.1 %と見込まれる。
  2. 2015年度については、輸送需要の減少などの構造的要因の継続により、6.9 千台・前年度比 100.0 %になるものと見込まれる。

II.二輪車

1.二輪車総需要の動向

国内の二輪車市場は、2006年以降都市部での駐車場問題や排出ガス規制対応による車両価格の上昇・モデル数の減少などにより急激に縮小した。2010年以降は消費者ニーズを捉えた新商品の投入などで需要の減少は下げ止まりの傾向にある。
このような背景のもと

  1. 2014年度の二輪車国内総需要は、435 千台・前年度比91.0 %となった。
  2. 2015年度については、軽自動車税率引き上げの実施が延期されたこともあり、全体的には需要は堅調に推移することが見込まれる。小型二輪車に関しては、前年度をやや下回るものの、他の排気量帯では、前年度を上回り、国内総需要は440千台・前年度比101.1 %と見込まれる。

2.原付第一種

  1. 2014年度の原付第一種の需要は、220 千台・前年度比89.7 %となった。
    これは、各社ニューモデルを投入したものの、若年人口の減少など構造的要因に加えて消費税率引上げによる長引く購買意欲の低下の影響で前年度を下回るものと見込まれる。
  2. 2015年度については、依然として利用環境面での厳しさがあるものの、前年度に各社ラインアップが拡充したことから、226 千台・前年度比102.7 %と見込まれる。

3.原付第二種

  1. 2014年度の原付第二種の需要は、92 千台・前年度比89.4 %となった。
    これは、前年度に投入した各社ニューモデルの反動減に加えて、消費税率引上げによる購買意欲の低下もあり、前年度を下回るものと見込まれる。
  2. 2015年度については、近年ラインアップが拡充し、需要は昨年と同水準に推移することが予測され、92 千台・前年度比100.0 %と見込まれる。

4.軽二輪車

  1. 2014年度の軽二輪車の需要は、53 千台・前年度比90.0 %となった。
    これは、前年度に投入したコンパクトタイプのスクーターモデルの反動に加えて、消費税率引上げによる購買意欲の低下もあり、前年度を下回るものと見込まれる。
  2. 2015年度については、スポーツタイプのモデルラインアップ増加とコンパクトタイプのスクーターモデルの底堅い需要により、54 千台・前年度比101.9 %と見込まれる。

5.小型二輪車

  1. 2014年度の小型二輪車の需要は、70 千台・前年度比98.4 %となった。
    これは、各社ニューモデルを投入したものの、消費税率引上げによる長引く購買意欲の低下の影響で前年度を下回るものと見込まれる。
  2. 2015年度については、前年度に各社が投入したニューモデル効果が一巡すると予測されるため、68 千台・前年度比97.1 %と見込まれる。

以 上

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