どんな方がどう利用しているの?

ご利用者の声を集めました。

私にとっての福祉車両

介護式
家族一緒の時間をつなぐ絆です
茨城県 Aさん

福祉車両を購入したきっかけは、2年前の暮れに脳こうそくで倒れ、車いすを使うことになった母を自宅で介護したいと思ったからです。初めての経験だけに、このクルマに決めるまで4台ほど試乗しました。後席の「昇降シート車」を選んだのは、身体を自由に動かすことができない母にとって、後席であれば直射日光が当たらないし、スペースに余裕があるので世話がしやすい、などの理由からです。シートの昇降はリモコンで操作できるので、「力のない私でも操作がラクでいい」と家内は喜んでいますね。
週2日のデイサービスの送りと月1〜2回の通院はもちろん、このクルマで家族そろって買い物や食事にも出かけています。お陰で、以前と同じように、車いすの母も一緒に自由な移動を楽しんでいます。
福祉車両の情報を集めるのは少し大変でしたが、私の場合は販売店で実際にいろいろなタイプのクルマを見て、また試乗もできたので、一番必要としている母に乗り心地などを確かめてもらうこともできました。介護する私たちには気づかないこともありますから、家族全員が納得のゆくクルマを見つけてもらいたいと思います。


自操式
諦めないための原動力のひとつ
千葉県 Bさん

両腕に障がいを負って生まれた私は、「運転補助装置付車」の「足動装置」のクルマが認可されたのを機に免許を取得しました。ちょうど、就職した頃です。特殊なクルマなので、普通ならクルマを持ち込んで練習しなければならないのですが、当時、たまたま教習所にメーカー寄贈の足動装置付のクルマがあったので、それを借りて教習を受けることができました。
改造費が高いこともあり、自分のクルマを持てるようになるまで少し時間がかかりましたが、いま乗っているクルマは、自分仕様にカスタマイズしただけあって、乗り心地に大満足。手足となって毎日の生活を支えてくれています。
クルマを持ってからの生き方は、一変しましたね。大好きなカメラを持って出かけたり、出張料理教室を開いたり、フェリーで旅行にだって。諦めていた好きなことが、ひとつひとつできるようになっていく。そのしあわせを実感しています。
自操式車両は、たとえばスイッチの位置や形など、自分仕様に改造してもらえます。ひとりでも多くの人が移動できるよろこびを感じられるクルマをこれからも造って欲しいと思います。

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