介護の負担を軽減するワザを紹介!
日本自動車工業会主催 福祉車両広報イベント
「快適に!体に得するワザ 教えます!!」開催レポート

一般社団法人日本自動車工業会は、福祉車両をより多くの方に知ってもらう事を目的とした広報イベント「快適に!体に得するワザ教えます!!」を、10月1日(水)東京ビッグサイトにて開催いたしました。

介護の備えとして福祉車両の認知が広がることを目的に


児玉芳記部会長 プレゼンテーション

本イベントは、一般社団法人日本自動車工業会
福祉車両部会・児玉芳記部会長の挨拶で開会。
「福祉車両は、身体に障がいのある人や高齢者などが使いやすいように、いろいろな工夫が施してある車両です。
今後日本人の平均寿命が伸び続け、「人生90年時代」となる中、知識や経験がない中で介護をすることは非常に大変であり、介護の備えとして福祉車両の認知拡大につなげることを目的に企画させていただきました」と述べました。


岡田慎一郎氏による古武術介護の実演

続いて、介護する側、介護される側の負担を軽減させるワザとして、理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎さんがゲストとして登壇し、武術のカラダの動きや使い方を参考にし、筋力だけに頼らず、介助の負担を低減させる「古武術介護」を披露しました。
岡田さんが、寝ている人を起こしあげるワザや車いすから椅子に移動させるワザなどを実演すると、会場からは驚きの声があがりました。

◆ 岡田 慎一郎(おかだ しんいちろう)
1972年生まれ。理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員
身体障害者、高齢者施設に勤務し、独自の身体介助法を模索する中、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用を参考にした「古武術介護」を提案したところ大きな反響を呼んだ。
近年は介護、医療、リハビリ、育児支援、 教育など、幅広い分野で身体を通した発想と実践を展開させ、講演、執筆、企業アドバイザーなど多岐にわたる活動を行う。また、ユーキャン通信講座「古武術介護講座」のニジボックス(リクルート)、「かいごモバイル」監修、株式会社JTBベネフィットのアドバイザーを務める。

■ 主な著書:「古武術介護入門」「古武術介護実践編」(医学書院)、「家族のための介護入門」(PHP研究所)、「介護福祉士実技試験合格ガイド」(晶文社)など多数。

◆ 古武術介護とは:「古武術介護」は、武術のカラダの動きや使い方を参考にし、独自の介助法を研究・実践しているもので、筋力だけに頼らず、介助の負担を低減させる介助術です。


大野修一 副部会長 プレゼンテーション

また、福祉車両部会・大野修一副部会長からは、
「福祉車両は法人よりも個人の購入が多く、約6割を占める」など福祉車両の市場や種類について説明されました。
今回のイベントを通して、福祉車両のテクノロジーと古武術介護のワザをともに活用することで、介護・介助の負担がより軽減されることを紹介致しました。

日本自動車工業会は、今後も移動の自由と満足を広げる福祉車両の普及に向けて幅広い活動を行ってまいります。

動画はコチラから