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共同ステイトメント欧州、日本、米国の大型車およびエンジンメーカーは、燃費を改善し、温室効果ガス排出を削減するための世界的なアプローチに向けて取り組んでいる。 2013年11月7日シカゴ-世界の主要な大型商用トラックおよびエンジンメーカーは、本日、更なるエネルギー効率の改善と商用車からの温室効果ガス排出を削減する有効な手段として、世界的に調和したアプローチをとることを承認した。シカゴにおける会議にて、欧州、日本、米国の商用車およびエンジンメーカーの首脳は、燃費および温室効果ガス排出削減、ディーゼル燃料規格、そして大型車およびエンジンの規制と認証に関連したテーマについて議論した。 本会議は、カミンズ社の会長兼最高経営責任者であるTom Linebarger氏を議長として開催された。商用車およびエンジンメーカーが直面している課題に取り組むべく、世界的な問題について議論するための各メーカー首脳による同会議は、今回で11回目を迎えた。 Linebarger氏は会議を総括して次のように述べた。「エンジンおよび車両メーカーは、過去10年間で排出ガスをほとんどゼロに近い水準にまで削減することに成功し、今や、燃費改善と温室効果ガスの排出削減により一層専念している。本日の会議では、我々の顧客に高品質の製品を提供する一方で、環境改善を推進し続けることになる合意した基準や手順を策定して実行に移すために、世界各国の政策立案者と連携することが業界にとって重要であることを確認した。」 本日の会議では、基準排出ガスの削減、燃費改善、温室効果ガス削減に関連した、燃料、試験法、認証業務と手順の改善と調和を発展させていくための努力を続けていくことが合意された。 「燃料品質、排出ガス、エネルギー効率の基準改善に関し、矛盾のない世界的な規格、手順、認可要件を採用することが、世界的な環境目標をより早期に達成することを可能にすると共に、商用車の顧客の成功を手助けするメーカーの能力を格段に向上させるだろう。」とLinebarger氏は述べた。 各メーカー首脳は、これまでの会議の進展を踏まえ、下記の関連テーマについて議論した。
本会議おいて、各メーカー首脳は、国際基準調和を促進するために、政府機関との協力に向けて継続的に共同で努力していくことで合意した。 いすゞ自動車社長の細井行氏は、2014年に東京で開催される本会議に各メーカー首脳を招待した。 本会議には各メーカー首脳に加え、欧州自動車工業会(ACEA)、日本自動車工業会(JAMA)、米国トラック・エンジン工業会(EMA)の代表者も参加した。 本会議に関する詳細は、下記担当者までお問い合わせ下さい。
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