プログラム

PROGRAM

ー プログラムー

13:00~13:15 1. デジタルエンジニアリング部会活動概要
デジタルエンジニアリング部会 部会長
伊井野 政宏
【概要】
デジタルエンジニアリング部会の概要、及び現在の活動状況、次年度に向けての課題認識について説明する。
13:15~13:40 2. 【招待講演】部工会 デジタルエンジニアリング促進部会(DE促進部会)のミッションとアウトプット
一般社団法人日本自動車部品工業会
デジタルエンジニアリング促進部会 部会長
大島 昭宏様
【概要】
部工会DE促進部会のミッション・活動状況の他、 自動車メーカと自動車部品メーカ間の協業のためのデジタルエンジニアリング活動について、 ITベンダーとの活動を通して検討した内容を説明する。
13:40~14:10 3. 【招待講演】TC184/SC4推進協議会の活動と経産省プロジェクト
TC184/SC4推進協議会 議長
座間 宏一様
【概要】
デジタルデータの国際標準化活動の一環として、3団体(JAMA、JEITA、SJAC)が主体となって実施しているTC184/SC4推進協議会の活動概要の紹介と産業界の実利に直結するための経産省のプロジェクト活動について、現在までの成果と今後の展望について紹介する。
・標準デジタルデータの活用基盤の整備
・利活用を加速するための各種ITツールへの機能実装 など
14:10~14:35 4. 組立品用の3DAモデル作成に必要なCAD/PDM機能
3DAMS JIS化検討タスク リーダ
島田 宏美
【概要】
2017年度に組立3DAモデルとして必要な表し方が,既存CAD/PDMで可能であることを実証した。
この結果をもとにして開発している『組立3DAモデル作成に必要なCAD/PDM機能ガイドライン』の概要を説明する。
14:35~15:00 5. 同一性検証ツールの実務適用に向けた活動の実績と今後の計画
同一性検証ツールの実用性確認タスク リーダ
武田 健
【概要】
企業内外を問わず、業務工程間で異なるシステムを跨ぐ際はデータ変換が必要となり、変換の前後が同一であることが求められる。JAMAではデータの同一性についてのガイドラインを発行しているが、実務適用は十分ではない。
本タスクでは、ユースケースに基づく同一性検証ツールの実力把握を行い、実務に適用することで業務効率の向上に寄与することを検討している。
本講演ではこれまでの活動実績と今後の計画を紹介する。
15:00~15:15 休憩
15:15~15:40 6. OEM-サプライヤ間の電子制御情報流通のコンセプトモデルの紹介
電子制御情報の交換タスク リーダ
根本 博明
【概要】
自動走行や世界的環境規制への対応で、車載電子制御は高機能化・複雑化が進んでいる。
これに対し各社はモデルベース開発(MBD)を進めてきたが、現在モデルを会社間で流通させる際の標準が無く、様々な非効率業務、コストが発生している。
本講演では、モデル流通の標準化に向けた、フォーマット&ITシステムのコンセプトモデルの構築活動を紹介する。
15:40~16:05 7. SASIGプロジェクト『Collaborative BOM Data Exchange』について
部品表情報交換タスク 委員
中山 一樹
【概要】
自動車OEM同士の協業が増えてきている中で、各社独自の部品表情報を交換することが不可欠となっている。
グローバルにスムーズな部品表情報交換を達成するために欧米と連携したSASIGとしても活動し、ガイドラインを作成していく。
本講演では活動の計画と進捗を説明する。
*SASIG:Strategic Automotive product data Standards Industry Groupは、日米欧の自動車業界のエンジニアリング分野での電子情報に関する標準化活動団体。
16:05~16:30 8. CAE先端技術開発の実施状況
CAE-WG 主査
梅谷 浩之
【概要】
京コンピュータ、東大 Oakforestなど世界最先端のスーパーコンピュータを活用した自動車シミュレーション技術開発の内容について紹介する。
16:30~16:50 9. 標準維持、活用促進の状況
標準維持タスク リーダ
嵯峨 周司
【概要】
3D図面やPDQなど、これまでのJAMAにおける標準化活動成果の普及展開を目的として成果物の利活用状況を定期的にアンケート調査している。
この調査結果を集計することにより見えてくる自動車業界および関連業界のデジタルエンジニアリング活用や関心の最新動向を紹介する。
16:50~17:00 閉会の挨拶
デジタルエンジニアリング部会 副部会長
石毛 定雄
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