モビリティビジョン2050
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“モビリティビジョン2050”ダイアログ ~業界を超えて加速 移動にとどまらないモビリティの価値創造~ を開催いたしました!
2024年10月16日(水)に、「CEATEC 2024」と併催された「Japan Mobility Show Bizweek 2024」のプログラムの一つとして、“モビリティビジョン2050”ダイアログ ~業界を超えて加速 移動にとどまらないモビリティの価値創造~を開催いたしました。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
昨年に続いて2回目の開催となった今回は、モビリティ社会の将来に向けた情報発信の位置づけとして、ビジョン内で描かれる移動を超えたモビリティの価値創造の現況を、ツーリズムと移動産(キッチンカー等)を例に協創パートナーの皆様と共に紹介いたしました。
当日は、弊会より“モビリティビジョン2050”要旨の紹介とその進展、各ご登壇者から下記をテーマにしたご講演、登壇者全員によるラップアップトークを実施しております。
<ご講演テーマ>
- ①
- モビリティビジョン2050
次世代モビリティ政策部会長 - ②
- 「サービス/モビリティ/スペースの有機的連携による賑わい創出と経済活性化」
株式会社Mellow 代表取締役社長兼CEO 石澤 正芳 様 - ③
- 「JTBが描く地域の未来のカタチ ~ツーリズム×モビリティ活用の将来~」
株式会社JTB 取締役 常務執行役員 エリアソリューション事業部長 森口 浩紀 様
<ラップアップトークの討議概要>
地域の発展における、“三方良し”実現の重要性
- 観光地×観光事業者×地域の全ての人の利益に繋げることが、持続的な地域の発展に不可欠(森口様)
- サービス×モビリティ×スペースの有機的連携が賑わい創出と経済活性化に繋がる(石澤様)等
社会・生活者を中心とした価値創造における、モビリティの位置づけと重要性
- 中心はあくまで“社会・生活者”であり、モビリティはそれを支える一要素(木津部会長)
- ヒト・モノの効率的な移動に加えて、サービスを運ぶことも可能であり、地理的制約に囚われず、地方を含めた地域の交流・賑わい創出と経済活性化へ貢献が可能(森口様、石澤様)等
未来の社会像実現に向けたDXの重要性
- DXの活用はあくまでも手段であり、目的を明確に据えることが肝要(木津部会長)
- 複数のステークホルダーを結びつけるための基盤としての位置づけに加えて、持続的可能な最適解(サービスの改善他)を模索する際に有効的に活用が可能(森口様、石澤様)等
未来の社会像実現に向けた協創の重要性
- 社会・生活者を中心に据えて持続的な発展を実現するには、一社で出来ることは限られ、多くのパートナーとの協創が不可欠(森口様)
- 自社が貢献し得ることを見極めつつ、積極的に各ステークホルダーに働きかけていく姿勢が肝要(石澤様)等