自工会リリース


一自動車の特性と性能の限界”を体験して安全運転を一
'98 JAMA & JAF セーフティトレーニング
全国20会場で順次開催、参加者募集中!!

1998年4月15日

 社団法人 日本自動車工業会(JAMA)は交通事故の防止を図るため、交通安全キャンペーンをはじめとして、様々な交通安全に関する普及・啓蒙活動を行っておりますが、その活動の一環として、社団法人日本自動車連盟(JAF)、財団法人全日本交通安全協会との共催で、警察庁及び開催各都道府県警察本部等の後援を得て、平成10年度の「JAMA & JAF セーフティトレーニング」を全国20会場で開催することとなりました。

 このトレーニングの目的は、日常では経験することのできない”性能の限界を超えたときの車の挙動を体験”し、ドライバーとしての自分自信の特性や技量を自覚することで、安全運転の大切さを実感していただこうというものです。
 本年度の講習会は、5月16日(土)山梨県での開催を筆頭に全国20会場( 詳細は別紙参照)で順次開催を予定。各地区それぞれ一般のドライバー約30名を募集、インストラクターの指導のもと、座学と実技体験講習による1日7時間のプログラムで、運転の基本から実践的なドライビングテクニックまでを学びます。

 当講習会は、'91年度から開催しており本年度で8年目を迎えますが、過去7年間での開催回数は合計83回、参加者のほとんどがトレーニングを受けたことに意義を感じ、危険回避・フルロックブレーキ(ウエット・ドライ)・コーナリングなどが日常の交通行動で大変役に立っていると答えています。また、'94年度からは自己所有者の持ち込みによるトレーニングも開始し、運転能力だけでなく普段自分の乗っている車の特性を改めて認識するなど、大いに効果を上げることができました。
 その他、発炎筒の使い方を体験したり、シートベルトコンビンサー(衝突体験実験装置)の体験試乗もでき、実技主体の内容となっています。

「'98 JAMA&JAF セーフティトレーニング」の開催概要

「'98 JAMA&JAF セーフティトレーニング」開催日・会場一覧

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