ニュースリリース

「Moving American Manufacturing Forward」の発表について

一般社団法人日本自動車工業会(会長:片山正則、以下 自工会)は、このたび、米国における自工会会員メーカーの投資と雇用、生産状況などを取り纏めた年次レポート「Moving American Manufacturing Forward」および特設サイトを発表しました。自工会は、本データを、米国議会関係者、関係省庁、メディア関係者などに幅広く発信しています。

レポートの概要は下記のとおりです。

  1. 2024年の米国経済貢献データ(対米投資、米国内生産・雇用状況等)
    ・累計生産投資額は約664億ドル
    ・生産台数は3,280,717台(1982年の生産開始以来、累積台数1億台を突破)
    ・米国からの輸出台数は309,375台
    ・110,522人の直接雇用を創出
  2. 人材育成への取り組みの紹介(※)
    ・米国自動車産業の競争力強化に資する各社の多様なプログラム
  3. 地域に根差した社会貢献活動の紹介
    ・2024年の慈善事業額は1.2億ドル超
  4. 先進技術開発への取り組みの紹介
    ・累計R&D投資額は約46億ドル
    ・電動化関連投資額は約320億ドル(2017年以降、発表分含む)

(※)米国における自工会会員メーカーの人材育成への取り組みについては、PPI/Opportunity Americaによるホワイトペーパー「Employer-Driven Workforce Development」に詳しく紹介されています。

以上

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