自工会リリース


1998年6月18日

(辻会長)

為替水準について

  • 140円を超えた段階から経済界でも危惧の念を持っていた。早い時点で是正されないとその反動が非常に怖いと言われていたが、昨日の日米協調介入は時機を得たものであり、歓迎したい。
  • 妥当と考える為替水準は、前々から申し上げているが、110円から120円の間が日本の輸出入のバランスから言って妥当ではないかと考えている。

国内自動車販売の動向について

  • 乗用車については多少の明るさを感じるが、大型を始めとするトラックの落ち込みが大きい。全体として前年同月を上回ることはなさそうだ。
  • 年度上半期は対前年同期を下回るものの、下半期は減税措置や種々の経済対策効果により増加が見込まれ、通年では前年度を上回るものと考える。

地球温暖化対策について

  • 運輸部門での自動車単体の燃費改善について、政府は2010年で1990年比20%減を求めているが、自工会としては現時点に於いては15%が限度であるとこれまでも申し上げており、今も変わりはない。
  • しかし、それは「将来的にも20%は不可能」というのではなく、省燃費車に対するインセンティブなど、共同で推進することによって達成する目標値と考えている。

雇用調整助成金について

  • 申請の準備は進めている。申請の時期としては、今月からでも助成金の適用を受けたいと思っており、目途が立てば大至急行いたい。 B
0


インデックス