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もしもの時に役立つクルマの給電機能

多くのお客様にご愛顧頂いている電動車(HV、PHV、EV、FCV)は、台風や地震等の自然災害時には移動手段としてだけではなく、電力インフラとして停電時の生活を支える事が出来ます。

発災時の停電の際には、多くの電動車が電源として活用されている一方、給電機能を備えたクルマを保有頂いているお客様の中でも、「給電機能の事をよく知らない」、「使い方が分からない」といったお声を頂いております。

自工会会員各社においても、電動車の給電機能の活用に関し、HPや販売店を通じてのご案内に一層努めて参りますが、もしもの時には確実にお手持ちの電動車から生活に必要な電源が確保できるよう、平時から、ご自身のクルマに搭載されている給電機能の種類と使い方をご確認頂けますよう、何卒よろしくお願いします。

※ご確認頂きたい情報

① 車載の取り扱い説明書・オーナーズマニュアル
② 各メーカーの車種・給電機能の紹介HP
(発災時にはHPへのアクセスに制限がある可能性がありますので、お役に立つ情報を印刷の上、車内に備えて頂く事をお勧めします)
③ お手持ちのクルマの給電装置の位置 (コンセント、外部給電口、別売りの給電器要否)

 

<ご参考1>

家庭の備えは、まず3日分。
ライフラインの復旧には時間がかかります。

災害発生から3日間は人命救助が最優先。
ライフラインの復旧・支援物資や道路の補修などはその後になります。
だから家庭ではまず3日分、自分たちのくらしを維持する備えが必要です。

災害後の電力復旧にかかった日数*1

阪神・淡路大震災 本震の発生から6日後 東日本大震災 本震の発生から7日後 熊本地震 本震の発生から5日後

<ご参考2> 災害現場で活躍する電動車


トヨタ/令和元年台風15号の被災地
https://toyota.jp/kyuden/



日産/令和元年台風15号 千葉県大規模停電における日産自動車の支援について
https://global.nissanstories.com/ja-JP/releases/nissan-blue-switch
https://ev2.nissan.co.jp/BLOG/600/
https://ev.nissan.co.jp/BLOG/186/


<ご参考3> 給電システムの種類

種類 アクセサリーコンセント AC外部給電システム DC外部給電システム
非常給電システム  
 
コンセント
搭載位置
車内 車内 車外 車外
給電方法 コンセントに
直接家電製品を接続
コンセントに
直接家電製品を接続
給電端子に、付属のヴィークルパワーコネクター等を差し込み、家電製品と接続 給電端子に、別売りの外部給電器を接続し、家電製品を接続
給電能力 AC100V・1500W AC100V・1500W AC100V・1500W DC6000~9000W
クルマの状態 走行中および停止中
(走行可能状態)
停止中
(走行機能停止状態)
停止中
(走行機能停止状態)
停止中
(走行機能停止状態)


<ご参考4> 各社の給電車紹介情報まとめ(HPベース)